技能実習法について

外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(いわゆる、「技能実習法」)が平成28年11月28日公布されています。
技能実習法は、公布から1年程度後に施行とされているので、本年の秋・冬までには、対応が必要です。
主要な許可基準は、ざっと下記のようなものになります。
(1)本邦の営利を目的としない法人であること
(2)監理事業を適切に運営するための外部役員または外部監査の措置を講じていること
(3)財産的基礎があること
(4)個人情報その他技能実習生の秘密を保持できること
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この法律で、実務に大きく影響する点は、
①実習実施者について届出制にしていること
②監理団体について許可制として、許可基準があることではないでしょうか。
もし、ご不安になれらる場合でようであれば、確認をお勧めいたします。